省エネ診断

DIAGNOSE

工場診断

ヒアリングの上、現地調査を実施。改善案をご提案いたします。
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負荷分析

ボイラ、コンプレッサを負荷を測定。最適な機種への更新をご提案。
設置するデータロガーはA3サイズ程度の大きさのもので、接続する配線に関しても邪魔にならないよう、可能な範囲で養生を致します。
細かな負荷変動を分析し、最適なシステムを選定。更に、システム更新時のメリットを試算します。

廃熱の活用

蒸気ドレンの回収、フラッシュ蒸気の利用等、
利用されていないエネルギーの有効活用をご提案。

『蒸気ドレンを回収していない』、『排水ピットから大量の湯気が出ている』など、お心当たりがありましたらご連絡をください。

メリット試算、機器の選定から工事まで全てご案内致します。

放熱診断

蒸気配管、バルブ等からの放熱ロスを診断し、保温をご提案。

蒸気配管、バルブやドレンタンクなど、熱を有する機器からの放熱は大きなエネルギーロスに繋がるばかりでなく、作業環境の悪化、負傷の危険性に繋がります。

右記の様に、蒸気配管自体は保温していてもバルブが保温されていないお客様は多く見られます。画像の通り、未保温部からは大きな放熱が見られます。

「保温しないのは燃料を捨てているのと同じです」
保温カバーの取付により、放熱が大きく抑えられていることが分かります。
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取付けたカバーは、繰り返し着脱可能な仕様のものですので、
バルブ取替時など、メンテナンスの邪魔になることもありません。

トラップ診断

トラップの漏れ・詰まりをチェック。不良部分の交換、適正機種への更新のご提案。
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実際の診断事例
トラップ診断結果

・総点検数:195台
・不良:30台
(漏れ22台、詰り8台)
・蒸気漏洩量: 約78.5kg/h
・年間漏洩額: 約2,826千円/年

周辺機器診断結果

不具合発生数:20箇所
(漏れ15台、グランド漏れ 4台、
 その他漏れ1台)
・蒸気漏洩量: 約62.5kg/h
・年間漏洩額: 約2,250千円/年

改善によるメリット金額
蒸気漏洩量: 約5,080千円/年

※年間稼働時間 7,200時間、 蒸気単価 5,000円/tより試算

湿り蒸気発生装置

湿り蒸気による効率的な加熱。加熱時間の短縮、品質の工場を実現。

湿り蒸気発生装置とは、環境改善機器から発生した乾き飽和蒸気を、微圧の湿り飽和蒸気に変える 湿式減圧装置 です。

加熱時間の短縮 ジュージーな食感
焦げの防止 歩留まりの向上
乾き蒸気による加熱イメージ

加熱対象物内の水分が奪われる為、 気化熱の分だけ効率がダウン。
また、表面の焦げ等が発生しやすくなります。

湿り蒸気による加熱イメージ

加熱対象物内の水分が奪われる為、 気化熱の分だけ効率がダウン。
また、表面の焦げ等が発生しやすくなります。

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食品加工だけでなく、木材の乾燥やコンクリートの養生などにも効果を発揮します。
是非一度お問合わせください

その他各種ご提案

湿度抑制のエンジニアリングや、
配管の適正化など。
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