蒸気を間接加熱にて使用している場合、加熱プロセスで利用される熱エネルギーは蒸気の保有するエネルギーの約75%に過ぎません。 つまり、蒸気ドレン捨てるということは、残った1/4のエネルギーをそのまま捨てているのと同じなのです。 蒸気ドレン回収により、今まで捨てていた熱エネルギーの回収のみならず、 水資源の節約、フラッシュ蒸気低減による環境の改善も行うことが可能です。